父との葛藤 後編
前半に引き続き
元防衛大臣政務官 前太宰府市長 楠田大蔵
2026.05.24
読者限定
28歳で衆院選に初陣で当選することは出来ましたが、当然その実力は備わっていません。平日は国会、週末は地元を毎週往復する初めての体験の中で全ては手探り状態。そのうち地元での活動で父との路線対立が目立つようになって来ます。
私はやはり若くして国会に出してもらったのでそうした世代を中心に勉強会や集会など政策重視でやりたい、しかし父は冠婚葬祭特に葬儀を中心にどぶ板でやるべき、そうした路線対立が秘書や支援者を巻き込み抜き差しならないものになります。
以前葬儀について触れたことがありましたが、政治と葬儀は本来切っても切れません。人が最も辛い時が身近な人を失った時です。そうした時に寄り添うことは政治家以前に人としても大切なことです。しかし選挙が絡むとことは変わってきます。