政界再編の行方

立憲+公明は旧新進党か希望の党かそれとも
元防衛大臣政務官 前太宰府市長 楠田大蔵 2026.01.17
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 高市総理の急転直下の解散戦略が触媒となりさまざまな方面に化学反応を起こしています。その中でも立憲民主党と公明党による新党中道改革連合構想は、当然賛否は入り乱れてはいますが、総理の1月議会冒頭解散方針に負けず劣らないくらいのインパクトを持って受け止められています。

 もちろん結果として有権者の投票行動がどうなるかはまだ不透明ですが、超短期決戦の中で埋没危機に瀕していた両党が一定のメディアジャックを果たせていることは緒戦として悪くはないと言えます。特に韓国イタリアトップの立て続けの来日で高市外交一色になるところを食い止めました。

 表舞台は当然野田代表と斎藤代表が目立っていますが、その裏には与野党超え今や最も策士ともいえる安住幹事長、そして政界一のベテランとなった小沢一郎氏の影がちらつきます。それでは今回の新党構想はどう評価すべきなのか。過去の新進党や希望の党などと比較しながら考察します。

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