市長時代を振り返って その1
太宰府市長選挑戦のきっかけ
元防衛大臣政務官 前太宰府市長 楠田大蔵
2026.03.25
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予期せぬ衆院解散などもあり触れられていませんでしたが、4月から学生としての新生活に入るのを前に、また記憶の鮮明なうちに太宰府市長時代の振り返りを可能な限り書いておこうと思います。まずは、なぜ太宰府市長選に挑戦しようと決意したのか、から書き始めます。
先日の受験投稿の際も触れましたが、19歳で地元を離れ27歳から国政の活動に入り42歳まで衆院選に6度出馬していた私は確かに地方政治とは縁がないように思われていました。生まれ育ちは隣の筑紫野市。しかも衆院選に三度連続当選した後三回連続落選していました。
しかし当時の太宰府市民の方々の捉え方は少し異なっていました。市政始まって以来の市長不信任市議会解散騒動、もちろん当時の市長の手腕に問題があったのは間違いありませんが、旧町村間での首長のたらい回しなど市政施策への旧住民と新住民の温度差なども遠因でした。