前橋市長選と伊東市長選

明暗の分かれ目と変わらない根幹
元防衛大臣政務官 前太宰府市長 楠田大蔵 2026.01.14
読者限定

 1月12日投開票の前橋市長選挙では前職の小川晶候補が再選を果たしました。一方昨年12月14日に行われた伊東市長選挙では前職の田久保真紀候補は3位に沈みました。結果としては明暗が分かれたかたちですが、このような現象自体は近年増えておりその根幹は変わらない気も致します。同じ首長同士としてM-1グランプリでネタにも取り上げた狙いなども含め取り上げます。

 明暗の分かれ目は市長や地方議員としての実績、人格識見、そして市議会解散の有無・・・

 ここで事実関係を改めて整理しますと、田久保真紀前伊東市長が学歴詐称問題で話題になったのは昨年6月初旬の市議らへの郵送文書が発端です。5月下旬の市長選挙で初当選してからまだほとぼりも冷めていない時期から混乱は始まり、その後の説明や報道対応なども極めて稚拙で氏は全く実績らしい実績を上げられないままでした。市議も二期でありしかも二期目は最下位当選です。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、1770文字あります。

すでに登録された方はこちら