衆院解散について

解散総選挙の流れはもう止まらない
元防衛大臣政務官 前太宰府市長 楠田大蔵 2026.01.10
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 1月9日(金)の夜、読売新聞のオンラインニュースで高市首相が衆院解散を検討という一報が駆けめぐりました。まだ前回の解散から一年余りしか経っておらず当初驚きもありましたが、解散総選挙の流れはもう止められないと見ています。

 思えば伏線はいくつかありました。7日(水)夜の共同通信のオンラインニュースで萩生田光一自民党幹事長代行が「衆院解散は高市政権が結果を出した後の来年に行えば来年秋の総裁選を行わなくても良くなる」と述べたとの報が出ました。

 この主張は一見正論のように思えます。確かに総裁選をいかにうまく乗り切るかは時の首相が長期政権を築くうえで非常に重要なハードルで、それを最も確かにする手段が総裁選直前の解散総選挙で勝利し直近の民意を盾にすることと言えます。

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